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《お知らせ》

「ヒグマ出没!ガオー!」という従来の看板を改め、
「いこいの森」周辺では、
このような事実本意の看板を
設置しました。


派手なデザインで
地味な活動をアピール
「ベアドッグ」





「白滝ジオパーク」

北海道・来たら白滝!




活動内容/活動履歴



  調査・研究:ヒグマによる被害防止に結びつく調査・実践的研究

  被害防止の助言と実践:農地防除・人里への出没防止・ヒグマの性質改善・捕獲助言
 
  啓蒙・普及:パンフレット、看板制作・設置、フォーラム講演、執筆・撮影活動、ウェブページなど

 
行政への働きかけ:調査報告書・提案書等の提出・勉強会・対応助言 など


丸瀬布における調査・追い払いなどの活動

 ヒグマの動向調査(踏査による痕跡調査・GPSによるGIS化)
 2005年:丸瀬布町ヒグマ駆除指針に対する提案書提出
 2005年:「いこいの森」から半径5㎞の調査エリアを選定。調査開始。
 2005年~:「ヒグマ対策パンフレット」作成。閲覧用を温泉「やまびこ」に設置。
 2006年~:「若グマ」の人間忌避教育(調査を元にした絞り込み・意図的遭遇からの「追い払い」)
 2006年7月:普及のためのヒグマ撮影開始
 2007年~:丸瀬布「いこいの森」内および周辺の「ヒグマ看板」制作・設置
 2009年:ベアドッグ育成開始
 2009年~:「いこいの森」周辺のヒグマ調査・パトロール・追い払いを重点的に実施
 2010年:「いこいの森」への電気柵提案・正式決定
 2010年7月~:観光課の理解を得、「いこいの森」および周辺の対ヒグマリスクマネジメントを開始。
          電気柵、ベアドッグ、バッファゾーン、オオカミの尿を導入
          従来の歩き回る調査に加え、石灰まき・高所作業車によって降里個体を調査。
 2010年3月:チームβの仔犬を無事揃えベアドッグ・チームの育成開始
 2011年7月:ベアドッグを「いこいの森」周辺に本格導入。8月・9月の追い払い実績は5回・4頭
      9月:夜間におけるベアドッグによる「追い払い」を模索・導入
         デジタルセンサーカメラを導入・電気柵を前にしたヒグマの行動を調査
 2012年7月:観光エリアのヒグマRMとして「いこいの森-マウレ山荘・ヒグマ対策連絡会」発足
        活動は2011年活動を継続。前年に予測した教育個体5頭を集中的にマーク・追い払いをおこなう。
 2013年5月:「ここはヒグマ生息地」の看板文言とデザインを採用される。丸瀬布エリアでも約30ヵ所設置。
 2013年5月~10月:遠軽町の依頼によって「いこいの森」周辺のヒグマ調査・追い払い等の対策全般をおこなう(単年度契約)。
 2013年11月~12月:「滝野すずらん公園」(札幌)への進入個体対策でベアドッグを出動させました(with魁)

フォーラム/講演・講義・報告・取材など
 2007年4月:「ヒグマ・フォーラムin遠軽町」(主催:遠軽町)
 2007年秋:「秋のヒグマ・フォーラム~身近なヒグマをちょっと知ってみよう」(主催:白滝黒曜石遺跡ジオパーク推進協議会)
 2008年5月:「フライフィッシャーのためのヒグマ対策」(FlyFishingFesta2008,AKAN)
 2008年8月:「丸瀬布のヒグマ動向から見る~担い手の将来像」(「ヒグマの会」クマフォーラムin西興部)
 2009年2月:釣り人のためのヒグマ対策in江別市(石狩川イトウの会主催)
 2010年4月:行政対象ヒグマ勉強会
 2010年10月:ヒグマフォーラムin標津町 「丸瀬布報告」
 2011年10月~北海道・振興局による「ヒグマ捕獲技術研修」(網走・上川・留辺蘂・根室)講師を務める
 2011年12月:白滝ジオパーク・交流センター「北の王者、ヒグマが棲む大地」パネル助言・写真提供
 2012年2月~道庁関係「ヒグマ研修講師」・札幌(石狩振興局)
 2012年2月:名寄市・ヒグマ被害防止研修・講師
 2012年7月:名寄市東側・風連~智恵文周辺のヒグマの活動を調査。 電気柵設置状況の確認と助言。
 2012年10月:WWFジャパンの取材―――「いこいの森」周辺のヒグマ対策
 2013年5月:WWFウェブサイトに掲載 シリーズ:クマの保護管理を考える(11)『ヒグマとどう付き合うか?遠軽のベアドッグ』
 2013年5月:BE-PAL取材「青空オピニオン」 趣旨:ヒグマをよく見て合理的に対応する。掲載6月
 2013年11月:ヒグマ講演(札幌・BigTaimen)
 2013年12月:ろうあ者のためのヒグマ講義(札幌)

文筆活動―――2005年より調査を元に執筆
 2009年5月~7月:釣り人のためのヒグマ対策(NorthAngler's連載)
 2010年2月:年刊『渓流』/『熊学』
 2010年5月~:FlyFisherエッセイ『北大雪のベアドッグハンドラー』連載
 2010年5月:単行本『熊のことは熊に訊け。』発刊
 2010年11月:月刊『つり人』(つり人社)
 2010年11月:月刊FlyFisher「いまクマに何が起きている?」
 2010年12月~単行本『熊のことは、熊に訊け。』下巻執筆
 2011年5月~『風のベアドッグハンドラー(仮題)』執筆
 2011年7月~「ヒグマの会」ウェブサイト内『ベアカントリーの心得』『最前線で暮らす』ほかを執筆
 2011年10月:「羆塾」HP作成・12月開設予定
 2012年5月~:『NorthAngler』にて「札幌のクマ騒動について」連載
 2012年7月:「いこいの森-マウレ山荘・ヒグマ対策連絡会」の発起に伴い啓蒙パンフレット作成
 2013年12月より:丸瀬布事例を元にした論文執筆

 ※1 2010年9月:遠軽町長宛に「いこいの森」周辺のクマの調査報告書・対策提案書を提出。受理。
 
 現在、北大雪山塊・丸瀬布を中心とし、ヒグマの生態・生息調査、被害の構造研究、防除対策研究をおこないつつ、フィードバックすべく、各種アウトドア関係団体・道内各自治体を対象として、ヒグマ生息地および周辺での安全な活動・暮らしの普及啓蒙に取り組んでいます。
 ・ヒグマの活動・年齢構成・性質等の調査・分析と、その結果に対する合理的な対策の助言・提案。
 ・ヒグマ被害防止対策の基本的研修+個々の問題に関する質問等
 ・若グマの忌避教育・追い払い・移動ルートの変更など
 ヒグマに関わるあらゆる悶着・軋轢・問題に関して、臨機応変に対応しています。
 問い合わせ・依頼に関しては、alyeska@poppy.ocn.ne.jpまで、お願いします。


岩井 基樹(いわい もとき)/羆塾創設まで
 1963年三重県生まれ/名古屋市鶴舞小/世田谷区玉川小・玉川中/東京都立戸山高校/北海道大学・理学部・数学科。北大時代にユーコン川を下ったのをきっかけに、北の原野に魅せられ、数年後、人里離れたアラスカの森林に土地を購入。そこで、森と河とヒトを見つめる。日本の拠点に構えた北大雪・丸瀬布(現・遠軽町)でのヒグマの大量捕殺を転機に、北大雪でのヒグマの調査・対策普及活動に投身。以後、ここを舞台に立ち回る。ヒグマに対する理解・対策は、アラスカの現場で模索・構築した「生存のリスクマネジメント」が基調となる。

「羆塾(ひぐまじゅく)」の由来
 「羆塾」という名は考えあぐねて決まった名ではない。フォーラムを開いてもらったりする中で、「何か組織はないのか?」「肩書きは?」と詰問され、不意に思いついたのが「羆塾」だった。通常、この手の活動媒体は「研究」とか「調査」という名を入れたがる。私がおこなっていることも調査の連続でありヒグマの研究ではあるのだが、その調査・研究はあくまでヒトとヒグマの間に立った視点で、つまり、お互いの被害解消を常に念頭に置いているため、研究者・科学者というよりは、どちらかというとヒトとヒグマの問題のコンサルタント、あるいは被害を受けている人・地域の用心棒のようなイメージが近い。用心棒なら「羆塾」という名も悪くないが、用心棒には用心棒としての知識・認識とスキルが要求される。 
 もともと羆塾は私の芸名のようなものだったが、10年近くも活動をしていると、理解を示してくれる人や賛同者、それにいろいろな形で助けてくれる人が現れる。そうなってはじめてグループの名に昇格した感じもある。ただ、実際の現場では、一般の調査や研究ではできない一歩踏み込んだ活動を展開しているため、ある意味危険で、おいそれとそれを誰かに頼むことができない。それで、羆塾には塾生らしき人間が何人もいるが、義務と責任を一切負ってもらっていない。できる分野のことをできるときにできる範囲で。そんなスタンスで手伝ってもらっているのが実情だ。NPOにできない理由もそのあたりにある。
 例えば、現在おこなっている「追い払い」も、そのまま普及段階に持っていく方法というよりは、可能性を洗い出しながらつくる一種のプロトタイプで、これをどう成熟させて一般に可能な方法にしていくかは今後の課題でもある。
 なお、塾ではあるが塾長というのを置いていない。関わるすべての者が塾生であり、強いて言うならば、ヒグマを含めたこの山の森羅万象と我が業と迷いが先生ではある。


  
 
  
 
     


使用機材類
  カメラ:Nikon D-200 with NikonVR70-200mm F2.8
      Nikon D7000 with Nikon 300mm F2.8/G ED VRⅡ/ Nikon 70-200mm F2.8G ED VRⅡ  
      Nikon D-90 with SIGMA17-70mm F2.8-4.5 Macro
      Kodak DC4800 28-84mm F2.8-4.5
  画像ソフト:PaintShopPro7(描画) /NikonCapture4・CaptureNX・NXⅡ(写真現像)
  GPS:Garmin eTrex Legend-Cx 
  GIS関係:GarminTopo10m、カシミール3D
  レンジファインダー:LeupoldR Compact Laser Rangefinder
  デジタルセンサーカメラ: BushnellR 8.0-Megapixel Trophy Cam HD(850nm)
                  Spypoint HD-12 w/ Remote Triggering Device(940nm)
  ベアスプレー:CounterAssaultStronger

ベアドッグ
   魁(KAI)3歳♂
   凛(RIN)2歳♀
   North(ノース)1歳♂





 
  
                

                                                     
風倒木のログキャビン
         
                               



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