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フォーラム/レクチャー
 


 講演・講話といえば一方向のお話しのイメージになりますし、フォーラム、シンポジウムというと専門家同士の討論や意見交換が主目的となりますが、羆塾のフォーラムは専門家と来場していただいた聴衆との間のやりとりを第一に考えて、あくまで来場者にとって有意義な内容を優先します。
 また、いっそう密な双方向のやりとりができる小規模なレクチャー、研修等もおこなっています。
 特に小学校や町内会向けのレクチャーを「出前レッスン」と呼んでいますが、昨今では中山間地域や農村地帯だけでなく都市部の学校・住宅地周辺にもヒグマが出没する傾向が強くなっているため、毎日使える実践的なレクチャーになります。

 羆塾では、フォーラムやレクチャーの前に必ず現地のヒグマ調査に入ります。その地域周辺のヒグマの活動状況を可能な限り現場を歩いて確認し、特に注意を要するヵ所を洗い出してフォーラム・レクチャーに生かします。闇雲に怖れていてもヒグマとのトラブルは回避できませんが、ヒグマの習性・特性を知り、周辺の山のヒグマの暮らしを知り、ツボを押さえて実践することで、ヒグマが降りてきにくい安全な地域もつくれますし、精神的なストレスも随分緩和して楽になります。

 レクチャー内容は「対策ベーシック」で分類したようにいろいろな切り口でおこないます。
 例)
 ・うちの町のキャンプ場の裏の山がヒグマ生息地みたいだけど、どういう対策がいいだろう?(行政)
 ・小学校の通学路からクマの目撃があって、恐くて子供たちを通わせられない(町内会など)
 ・これまでクマなんか来なかったのに、去年突然ニンジン畑をやられた。
 ・今度○△山方面へ遠足に行くが、どういうことに注意すれば安全か?(学校など)
 ・渓流釣りをする場合の注意点を教えて欲しい。(釣り同好会など)
などなど、
 それぞれの地域・団体・活動によって悩みや不安も千差万別なので、逐一相談内容を聞いて何をどう話したら来場者に最も有意義で役立つかを考え臨機応変に決めます。

 フォーラム/レクチャーの時期は、ヒグマの対策ピークの8月中旬~9月を除いたすべての時期に可能ですが、農業被害では収穫期を終えて一段落した秋以降がいいでしょうし、小学校の遠足ならその直前1ヵ月前、キャンプ場のヒグマ対策に関しては対策にそれなりに時間がかかるでしょうから冬期開催がいいと思います。もちろん、緊急を要する住宅地出没や危険グマ出没では即応します。



フォーラム講演/レクチャー等の履歴(岩井)
 2007年4月:「ヒグマ・フォーラムin遠軽町」(主催:遠軽町)
 2007年秋:「秋のヒグマ・フォーラム~身近なヒグマをちょっと知ってみよう」(主催:白滝黒曜石遺跡ジオパーク推進協議会)
 2008年5月:「フライフィッシャーのためのヒグマ対策」(FlyFishingFesta2008,AKAN・阿寒湖)
 2008年8月:「丸瀬布のヒグマ動向から見る~担い手の将来像」(「ヒグマの会」クマフォーラムin西興部)
 2009年2月:釣り人のためのヒグマ対策in江別市(石狩川イトウの会主催)
 2010年4月:行政対象ヒグマ勉強会(遠軽町)
 2010年10月:ヒグマフォーラムin標津町 「丸瀬布報告」 (主催:標津町)
 2011年10月~北海道・振興局による「ヒグマ捕獲技術研修」(網走・上川・留辺蘂・根室)講師を務める
 2012年2月~道庁関係「ヒグマ研修講師」・札幌(石狩振興局)
 2012年2月:名寄市・ヒグマ被害防止研修・講師
 2012年7月:名寄市東側・風連~智恵文周辺のヒグマの活動を調査。 電気柵設置状況の確認と助言。
 2013年11月:ヒグマ講演(札幌・BigTaimen)・釣り人対象
 2013年12月:ろうあ者のためのヒグマ講義(札幌市)
 2014年2月:東神楽町にて被害防止の講演(主催:東神楽町「鳥獣被害防止対策協議会」)・農家対象
 2014年2月:江別市・野幌森林講演にてヒグマフォーラム開催「ヒグマを知ってみよう」
 2014年2月:札幌「かでる27」にて、ヒグマに関する市民フォーラム開催。講演・パネリスト(主催:札幌市)
 2014年5月:石狩市にてクマのレクチャー「安全な山作業のために」(主催:厚田里山再生の会)
 2015年7月:大坂/関西学園大学にて講義「教えて生かすヒグマ保護管理法~クマの教育学とベアドッグ」
 2015年9月:長野県大町市にて講演「ヒグマ教育学~切り札はベアドッグ」/NPO法人ピッキオ/信州ツキノワグマ研究会

 2017年3月:鳥取県鳥取市において講演 「ベアカントリーを悠々といけ!」~捕獲リバウンド現象をヒグマの社会力学で説明
 2017年9月:興部町にて講演「ひぐまを知ろう~捕獲一本槍との決別へ」 主催:北海道猟友会興部支部・後援:興部町
 2018年8月:「めざすべきヒグマ対策の道標」講演 主催:オホーツク管内猟友会支部連絡協議会(於・北見市)
など。




12+240+(18+780+18)+12=1080  780=28+724+28

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